2025/8/10
読書記録
ずいぶん久しぶりの更新になりました。とにかく平日は仕事が忙しい状況でした。帰宅して寝るまでの1時間程度の趣味時間も頭があまり働かず、簡単な本やテレビを観ながら過ごして早々に眠るような日々でした。
フリーライティング 0:20~0:35 15min
ごりゅごさんとうりなみさんのobsidianの使い方に関するセミナー動画を視聴しました。
自分は仕事でObsidianを使っているものの、レベルで言えば初歩の初歩の状態で、算数の四則計算レベルでこなしている状況です。もう正直いえば、具体的にはデイリーノートと左側のフォルダ、簡単なリンクだけの状態です。正直にいって仕事のタスク構造があまり複雑な状況にはなっていないため、これだけの基本機能でもとりあえず大きな不便がなく仕事をこなせている状態でした。
とはいえごりゅごさんのObsidianの活用画面や実際の利用の様子を見させてもらうと、Obsidianをもっと使いやすくする方法の具体的なイメージが掴めました。自分はそもそもけっこうデジタルに疎いほうなので、仔細な活用の内容についてはわからないことも多かったです。それでもどうせ仕事でObsidianに頼っている状態なので、せっかくならもう少しきちんとObsidianの活用方法を基礎の基礎から改めて勉強して、より使いやすくなるようにしていくのも良さそうだなと素直に思いました。
とはいえ眼の前の仕事は迫ってきているので、なかなか時間的余裕が限られたなかでObsidianの活用法も会得するには時間がかかりそうです。
最近のテーマはやはりこの習得するために時間のかかることをどうやって取り組むか、が自分の中でホットな話題です。それは過去に言及した『がんばって好きになる』にも通じますし、この前のブックカタリストの配信でごりゅごさんが仰っていた『コストをかける』にも共通する概念だと思います。
習得するために時間のかかることはいっぱいありますが、そもそもそれに対して取り組む時間と自分のなかの気力をどうやって捻出するかが最初の壁になりそうです。この点、取り組む量を極限まで少なくする、倉下さんのスナック学習はひとつの解としてありそうです。
あるいは習得したいたくさんの中から一つのテーマに絞ってマッチョな感じでそれだけをノルマ的に毎日こなすやり方も選択肢としてはあります。
そもそも仕事や家事育児以外のことに取り組む時間や気力が、平日はほぼ0、週末の夜だけという状況をまずは受け入れることから始めないといけないかもしれません。
スタート地点をここに設定すると、この限られた時間でまずは何から着手するか、そして平日の仕事や育児に対する負荷をどうやって軽減するか、の2軸が考えられます。
『多忙は怠惰の隠れ蓑』というフレーズを思い出しました。忙しいのだから仕方ないと毎日をやり過ごしがちですが、ちょっと立ち止まって落ち着いて見直してみる必要がありそうです。そのためにも記録をつけて、文章で客観的に反省してみたいと思います。
フリーライティングおわり
ここまで書いてDiscordを覗いたら、つぎの更新がいよいよObsidianの具体的な使い方を踏まえた内容になるとのことで大変たのしみになりました。
やりたいことはいろいろあるけれども、それを継続するためには時間と気力の壁をどうやって克服するかが難題です。もう小学校の夏休みの宿題からいまに至るまでずっと同じ課題を突きつけられているような気がします。
結局この課題に対して、いろんな対処法やノウハウをやって来ました。けれどもおそらく肝心なことは小手先のノウハウではなさそうだぞとの自覚もあります。
おそらく実際的で根本的な対処の糸口は、仕事終わりで疲れている状況でもコツコツとタスクを継続できるような自分自身の感情やご機嫌の維持だったり、あるいは疲れにくい身体づくりや習慣、日々の記録と振り返りにありそうです。
問題はこの忙しない毎日において、どうやってこの根本的な改善を組み込むか、この「わかっちゃいるけどなかなかできない」を実践するかが、小学生からいまに至るまでの根源的な課題だと思います。