2025/6/10
#生活ロギング 2025/5 2025/6/11 - 2025/6/9
読書記録
『街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)』
『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本』
『キリスト教入門 (岩波ジュニア新書)』
疲れている時こそ理性的に
どうもここ数日、疲れが抜けきらない日々が続いております。
お夕飯を外食することになったので疲れている帰り道にあったとんかつ屋に入ってロースカツ定食をたべました。
しかしロースカツ定食は思った以上に重く、食べ疲れとなってよけいに疲労感が増した気がします。
疲れていると判断力がにぶり、本能的に昔から好きだったものや味の濃いもの、揚げ物を食べたくなってしまいます。
しかしこれが罠で、たいていは食べる前に想像するほどおいしさは続かず、食べ終わったあとに満足感があまりありません。
何をいまさらという話ですが、疲れているとこのような本能的行動を取ってしまいがちです。
本来であれば疲れているときにこそ体によさそうな軽めの食事を摂ることが望ましいです。
問題は疲れているときに、どうやって軽めの食事をとる、という行動を取るように判断するかです。
解決策の一案として事前にメニューを決めておくことで判断の余地をなくすことです。
例えば、軽めの外食店舗やメニューを事前に12店舗リストアップしておいてNo.1~12の番号を振っておきます。
その後、食事を摂るタイミングで時計の秒針が指す位置をもとに店舗を決定するようなルーレット形式にしてみます。
これなら判断の余地なく店舗を決定できそうです。
いろいろと不都合もありそうですが、ものは試しにあとでリストを作ってみましょう。
/BCBookReadingCircle/BC116#6847d92d0000000000269d08
次回のブックカタリストが『締め切りより早く提出されたレポートはなぜつまらないのか~「先延ばし」と「前倒し」の心理学~ (光文社新書)』とのこと
読んだことのある本をどのように紹介されるのかとてもたのしみです。普段の未読の本の紹介を聴くのとはまたちがうおもしろさがあります。
WRM 考えてきたこと、あるいは創造的な情報整理について / 倉下が考えてきたこと
毎日なんやかんやと書いていますが、自分について整理したり見通しを持ったりすることが不得手なところがあります。
おそらく不安性なところがあり、自分について整理して断言をしてみても、それに沿わないときもあるなと例外事案を考えてしっくりまとまらないのです。
そのため昔から将来やりたいこととか、キャリアを考えてとか、どうも好きになれませんでした。
一方で目の前に与えられた仕事や課題は、対象が明確なので淡々とこなすタイプです。その結果、過去の自分からしたら思いもしないような仕事や経歴になっています。良いか悪いかはべつとして。
したがって毎日の記録のように、いま考えていることに焦点をあてて記録することは好きですが、過去を振り返っておおきな流れで自分や環境をつかみ整理することはこれまであまりやっていません。
それもあって知的生産の「整理」や「カード法」など、過去を振り返ることへの関心が薄かった気もします。
基本的に自分の趣味として自分の日々の関心を毎日つづっているだけなので、仕事のように無理して整理したりまとめたりする必要はありません。
けれども同時に、せっかく毎日こうして題材が生まれるのだから、これをうまく整理して活用してみたらおもしろそうだという気持ちも芽生えています。
何よりいままでとの大きな違いは以下の点です。
具体的な題材としての記述がCosense内に残っていること
知的生産の概念や手法について多少、知っていること(もしくはどれほど自分がまだ知らないかを自覚していること)
ほかの方のデイリーノートや公開Cosenseなどの事例やごりゅごさんのアドバイスなどを参考にできること
このような前提に立ってみると、焦らずにゆっくり試行錯誤して思案していけば、それなりに自分自身と周囲の環境(もしくは歴史)について整理できそうな気もしてきました。
この整理や振り返りをすることで、具体的に何がわかるのか、どんな風にしたいのかは未知数です。
/rashitamemo/2025/6/10
2025/6/9に地図のような整理をしたいと書きましたが、もっと言えば自分だけの街をつくるようなイメージかもしれません。
いまの題材をもとに自分や環境をふまえて整理すると、どのような道になるのか、どのような風景が見えるのかわからないですが、そのプロセスや結果にたいして前向きな興味が自然と湧いています。
とりあえずほかの方のを参考にしつつも比較はせずに、自分のペースで少しずつ試行錯誤してみましょう。
これからは整理したり、ページを切り出したり構成したりして、一段と高次な取り組みをはじめてみるのも良さそうです。