2025/4/26
フッサール入門を上記リンク先にメモを取りながら進めていました。
しかしながらP110以降の解説文がかなり難解になってきました。リンク先のとおり、一文ごとに整理して繰り返し読んで噛み砕いていかないと、理解することができないような状態です。
現在P114までは一文ずつ整理しながら理解できました。
ただ1~2ページに1時間以上費やして読み進めているので、このまま残り200ページを読み進めるのはいまの時間的に難しそうです。
もっともここだけ難しい可能性もあります。ただ知識を積み重ねる系の解説本なので、それまでの概念を基にさらに深く掘り進めていくでしょう。そのためこの後の文章も同様かそれ以上に難解でしょう。
1~2ページに1時間を費やして読み進めるのはとても贅沢な読書だと思います。おそらく初めての哲学分野に対して学ぶ姿勢として適切だとも思っています。ただ残念ながら、仕事と子育ての合間の趣味としてこの贅沢な読書をつづけるのは、現実的に難しそうなので、一度ここで中断することにしました。
内容として現象学は、すべて目新しく斬新な思考です。また時間が確保できるような状況で改めて読んでみたいと思います。そのときにはリンク元の仕掛り中の読書メモが役立つといいなと思います。
できることならまとまった時間を確保して思う存分、ゆっくり読書できたらと思います。
とはいえ仕事と子育ての現実との折り合いでなかなかまとまった読書時間を確保するのはしばらく難しそうです。
物理的に読めないものを無理やり読んでも仕方ないので、またいつか読める時期が巡ってくると信じて積読本にしておきます。
(追加)あるいはせっかくここまで読み進めたから、しばらくの間は毎日10分だけ、ひと段落だけ進める方法はあるかもしれないです。
読書のスモールステップ法
そうすれば少なくともここまでの理解を失わなくてすみそう。
これは少なくとも難解ではなさそうなので、忙しい合間にも読めそうです。
まだ読んでなかったので、こちらも読んでみたいです。村上春樹の長編小説を読むのは1Q84以来かな。いちおう僕も村上主義者の端くれだと思っています。
効率化を効率的に進めてはいけない。効率化の対象や進め方などは、試行錯誤が含まれている必要が(つまりは、開かれている必要が)ある。
標語として飾っておきたい。
この認識がなかったために、効率化を試みた結果で最初に失敗すると、効率化に対する取り組みそのものが、幾度となく墓場に葬り去られてきました。
なんだか効率化の案を試みると、最初からすべて効率的にうまくいくような気がします。そして、その原初案が失敗すると効率化はできなかったと結論づけられます。
本当はそんなに単純なものじゃないのに、ろくに失敗の分析もせずに結論を出して効率化のアイデアを終了させたことが、会社内で随所にありました。
(前提)のらてつさんの記事を踏まえた倉下さんのデータと記録の違いから派生しました。
いま僕は仕事と趣味の公開Cosenseでまさに記録の種類が違います。
仕事に対してはObsidianでロギング仕事術のように事実を「データ」として記録しています。 これは仕事を進めるうえで必要不可欠なので、いわば仕事の一部としてある種、義務的に書いています。なので読み返すときも必要に追われて過去ログを検索するように読みます。
ちなみにこの仕事のログは書いていてべつにおもしろくないです。サボったことも可視化されるし。ただログがないと仕事ができない有り様なので書いている感じが強い。
いっぽうでこの公開Cosenseは趣味で任意です。なので書きたいことを書いています。
その結果、データとしてのライフログはほとんど書いていません。その代わりに思考ログとしての記録を書いています。
いま自分が考えたことを文章にすることで、内容を整理できるし考えを深められます。なので思考ログを書いています。
そのうえで、このデータではなく記録としての思考ログは5年後に楽しくなっているのでしょうか。
正直5年経っていないどころか、まだ始めて1ヶ月ぐらいなので振り返った結果を断言することはできません。
とはいえ、気に
読み直した感想
たった一月前とはいえ、書いた内容を全然覚えていませんでしたw
なのでこの記録の内容がその後の1ヶ月間で役に立っているかと言われると怪しい。書いて満足している節もある。
とはいえ読み返すと、粗や論理の飛躍も目に付くが、当時の自分とは異なる考えも浮かんできます。これはいまの自分にとって過去の記録を楽しめていると思います。
この感想を深く分析すると長くなりそうなのでまた後日。
したがって思考ログをつけることが、便利とか役立っているとかの観点では必ずしも有用とは言えない状態です。
おそらく思考ログを役立てるには、さらに上段階のメモの体系化やネットワーク化の整備が必要です。
思考ログの記録をデータ化するような整理です。
まだこの点は着手できてないです。。。
いっぽうで記録として思考ログを毎日書くことは、その時の自分にとっても、過去を振り返ったときの自分にとっても、いまのところ楽しめる素材になっていました。
趣味として楽しめる素材なので、とりあえずこのまま継続してみましょう。応用や変化はいろいろありそうですが、継続できることを第一にやってみます。
ごりゅごさんのアトミックシンキングのベースとなる食べ物に関するログがここ数日残せていません。。。
とりあえず公開Cosenseの思考ログに、毎日何かしら文章を書けているから最低限は良しとしましょう。
実践ワークシートの「食べたものを文章で発表する」は観察眼を鍛えたり文章化したりするトレーニングとして有用そうだとの認識はあります。なので時間をみつけて取り組むようにしましょう。
何よりObsidianをよりよく活用していきたいという気持ちがあります。
とはいえ時間や気力に限りもあるので、ぼちぼちできる範囲でがんばります。