2025/4/20
#生活ロギング 2025/4/21 - 2025/4/19
『フッサール入門 (ちくま新書)』を読んでいます。
超越論的現象学で日頃のものの見方を根底から変えてくる話でけっこうおもしろいです。
過去の経験を踏まえて、この本は出てくる専門用語をCosenseに書いて整理しながら読み進めています。
この方法は単に読み進めるのに比べて手間はかかるものの、適切に理解しながら読み進められているので、理解に対するストレスが少なく済んでいます。
インスタグラムやYouTubeのショート動画をみて時間を『消費』してしまう問題。
これマジで何とかならんのか(投げやり
ダラダラとショート動画をみてしまう精神状態や疲労感が根本原因だと思っています。
ぱっと思いついた対応策
①疲労感がピークになる前に疲労を軽減させる
②疲労で思考停止状態になったときにショート動画以外の避難所を設ける
③そもそものアプリを削除する
根治としては①を考えたほうがいいでしょう。ただ対処療法として②も考えておくべきだと思います。③はアプリを使っているのでちょっと難しそう。
②はとりあえずスマホやディスプレイから離れることが必要そうです。
目についた本を読むとか、水を飲むとか、青空を見るとか。1世紀まえのライフスタイルが参考になりそう。
どうやってこだわりをもてるのか / こだわるためには対象を知ること
『服を着るならこんなふうに』という漫画があります。主人公の男性サラリーマンの私服がださく、そのことを妹に指摘されても「服を買いに行く服がない」といっておしゃれを拒絶するところから始まります。
それが次第に洋服のセオリーや知識をみにつけることで、おしゃれをしていく話です。
さっきこの本を読んで、おしゃれとは服装版のこだわりだと思いました。
おしゃれできている人はたぶん服装を楽しんでいるし、自分なりにこだわっているでしょう。
いっぽうで主人公のようにダサい服装を着ざるを得ない人は、服にこだわることができない状況です。
おしゃれになりたいという到達点がある。いっぽうでいまの自分の服装はダサいことがスタート地点。
このギャップに対して、どうやって対処していけばいいかわからない状態なので、いつまでたってもスタート地点にいる状態です。
こだわり(おしゃれ)は、自分の定めた基準を目指して創意工夫できているプロセスの過程です。
スタート地点から脱して、基本的な型を習得したうえで、さらに自分なりに工夫できると、その工夫がこだわりになると思います。
ある程度、基本的な服装の組み合わせのセオリーを知ったうえで、きょうはどの組み合わせで服を着るか自分なりの工夫ができるようになるとこだわりとなるでしょう。
昨日の記載で大切なことが抜けていました。こだわりを持つためには、そもそも対象に対して基本的な知識や技術がないといけないということです。
おそらく僕がこだわりを持ててない対象について、その要因のほぼ全てはこの基本知識や技能の欠如だと感じています。
英語、料理、その他諸々
こだわりが持てるようになるとたのしいしけど、こだわりを持つための基礎基本の習得は退屈で時間がかかります。
この基礎基本をいかにして習得できるようになるかがこだわりに至るまでの最大の壁。
/rashitamemo/2025/4/20
たとえば、ここまで書いてきた行をコピペして新しいページにペーストされたら、それで「終わった」と言えるだろうか。もしそうでないとしたら、具体的に何が必要になるだろうか。
思いのほか公開Cosenseの記録が継続しており、そこそこ文章が溜まってきました。
もうそろそろ体系的に整理してみたいなと思っています。
けれども毎日の生活でこれ以上の時間をCosenseに費やすのはけっこう難しそうです。
短い時間で手軽にできそうな方法として、各カードに切り出したうえで、そのタイトルをひとつのトピックノートにまとめてみるぐらいならできそうです。
あくまでも負担になりすぎない範囲内で、フローだけでなくてストックとしても成果物を増やせたらいいなと思います。
いかんせんCosense初心者なので暗中模索、手探りですが、ひとつずつやってみましょう。
2025年に読んだ本リスト
倉下さんを参考にして、今年の読書記録をつくってみました。こうしてみるとけっこう読んだことを忘れていた本もありました。