笑い屋業
笑い屋業
最初にこの世との付き合いがイマイチ不全だった時分はたぶん常に陰鬱なツラをしていて、その際に何がきっかけだったかは忘れたけど、常に口角を上げていればなんとなく楽しい気分になれる的なハウツーを知って、意識的に口角を上げて暮らすようになった
それが奏功したのかはもはやわからんけど、この世との付き合いも少しはマシになり、人間とのコミュニケーションもそこそことれるようになっていく中で、内心はともかくとしてここはわろといたら相手もノッてきてくれるな~とおもわれるところでわろておくという段階があった
わろてるうちに本心で笑ってるのか、愛想で笑ってるのかわからなくなっていって今が出来上がった感じ
プレパンデミック時代のオフラインコミュニケーションでもそうだったけど、オンラインコミュニケーション全盛の今は、より相手に自分のナリが伝わりにくいよなあ、というペインがあると理解しているので、かつてより自発的に笑い声を乗せることを心掛けている
キーボードがクリッキーなやつばっかり使ってるので、どんだけノイズキャンセリングがんばってものってしまうことが多々あるので、ソフトミュートを多用するんだけど「ここだ!」って時に瞬間的にミュート外して笑って、ミュートして....という小技をやる たまに一体自分は何をやっているんだ....という気分にならなくはないし、余計な奴喋んなって人もいるかもしれない(幸いにして遭遇したことはほぼないけど)けど、今のところはこんな感じ