ふきよせレジデンスのあとがきにくらう
みんな単行本買ってほしいので詳細は伏せておくけど、そういう体験からこんだけのものを創りだせる人間....いや谷口さんスゲエよ!!!って!!!!もう!!!!
幸いにして、上京してきてからご近所トラブル的なこととは縁遠く、なんなら最近は隣家の祖母(誰視点?)にメシもらったり(物々交換する)するし、町内会で左腕にガーミン、右腕にアップルっていう人とお互い人生ではじめて出会って「うおおおおお!!!!」みたいなことになったりしていて、ローカルっていいなあ、というか、土着的なとか、血縁でとかなんかそういうんじゃなくて、人間交差点みたいにたまたまこの地でお互いすれ違っていくっていう、その感じ 東日本大震災の後も、しばらく経ってそれがフィクションに織り込まれていった感覚があったけど、この作品ではパンデミックが直接的に触れられるわけではないけれど、どこか通底するモノがあるなあと感じていた