13年ぶりの ももクロ春の一大事〜眩しさの中に君がいた〜
この公演は、確か衛星放送か深夜放送あたりでかかってたのを視聴して、オイオイ泣いて、大人になったら盤を買おう.....という意志だけあったんだけど、なかなか踏ん切りがつかず、13年の月日が流れていた
13年とは恐ろしくて、うち4人に惚れた腫れたがあり、4人でグループが存続しているという、当時から考えるとなかなか信じられない息の長さである
何ゆえ踏ん切りがつかなかったかというと、当時卒業した早見あかりさんにも大成してほしかったし、残った5人も5人グループとして好きでいよう....いや、いなくてはならない、というちょっとした強迫観念で生きていて、口が裂けても「やっぱ6人の時が一番よかった」とは言いたくなくて、でんぱ組.incだったり私立恵比寿中学だったり、東京女子流だったり、スマイレージだったり、自分の中での "ベストメンバー!!" ってのがあったんだけど、それを言っちゃうと新体制にも抜けた人にも申し訳ないし....みたいな....建前があって、本音と向き合えていなかった でも、月村の言葉がブッ刺さって、その後どうあったとしても、13年前、その時に泣くほど好きだったその気持ちは消えてないし、現に13年ぶりに映像をみても封じていた引き出しがどんどん開いて、当時の感情がそのまま蘇ってきて自分でもかなり驚いた
あと、オレは箱推しだから〜と常々公言しているのだけど「いやお前絶対早見あかりが好きだったんだって」と妻に言われて、いやあ、そうだったのかなあ....みたいな気持ちにもちょっとなった
でもさあ....早見あってのももクロだったし、他メンバーあっての早見じゃな〜い(?) MC で百田夏菜子がまるで13年後のオレに向かって語りかけているような(気のせい)パートがあって、だいぶグッときた