管外協議費
28日から年末年始休暇に入っていて、今日は3日目。
村の自治会長として年内に完了することを期待されていた仕事も今日で遺漏なく完了した。
ええとね、「管外協議費」と言って、集落に住んでいない人から、集落内に住宅・農地・山林を所有していることを理由として、自治会活動のためにお金を出して貰うのだ。33件あって、一番高い人は 37,000 円。この人は山林をたくさん所有している。一番安い人は、この人も山林にかかる協議費なのだが、 72 円。
このお金を集金するのが自治会長の重要な仕事の一つなのだ。集金と言っても、ほとんどの場合は、請求書を郵送して、指定の口座に振込んで貰う。72円の人にもそうして貰った。切手代や振込料を考えると割に合わないが、そこは、原理原則を貫徹する方が良いという判断である。
例外的に、何件かは、相手の人を訪問して現金で収受したり、知り合いの人に集金を委託しなければならない。
また、いつの間にか山林の所有者が交代しており、請求書が新しい所有者に届かなかった、みたいなこともある。今回、1件そういう例があり、若干あわてることになった。