「国道16号」の凸凹した円と、毎週日曜日の「もくもく会」
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JE1DLCと始まった無線活動は、
2022年になると、狭山市・所沢市を中心に無線仲間が増えていき、一つのコミュニティーとなった。
名前が必要になった。R16 Friendship Radio、「R16」とは国道16号から。
https://scrapbox.io/files/66ab4de3e5d0ac001d2d5ee3.jpeg
凸凹とした円、綺麗な円でなくていい。私たちにぴったりだ。
楽しいことをしたくて集まったのだから、楽しいことしかしない。面倒なことはしない。
定例会、会則、名簿、総会など全てなくそう。
2年前の2022年7月、初めての「もくもく会」を開催することになった。
2022年7月3日、この日を R16 Friendship Radio #R16FR の結成日としよう。 hr.icon
もくもく会を活動の中心とする
『もくもく』とは、『一同集まりながらも、もくもくと自分がしたい作業をすること』。
毎週日曜日の開催し続けている #もくもく会 は、2年を経過し 110回を超えた。 https://scrapbox.io/files/651ee653090e83001b7c88ed.png
名簿がない
自由参加なので誰も集計出来ず。変化激しいので 名簿出来ない。
情報交換したければ、各自で聞きたい人にたずねる。
総会が無い
1年 2年任期で役員決めると、役員になった人は大変なるが、他の人は動かなくなりがち。
もくもく会方式では、関わる人全員でどこが足りないか考え行動する。このやり方が上手く早く行く。
時間的制約が無い
多くの無線クラブの定例会は月1回しか無いから、決まった時に集まったり、「出なくては」と負担になる。
もくもく方式は、必要ならば日曜日以外でも集まり、だれかが付き合う。何より家でやるより能率が上がる
電子工作の時に部品が足りない時でも、部品抵抗1本でも誰かが持っている。
解らない時は、数名プロが居るので、すぐ答えが教えてもらえて、すぐに修正し帰る頃には完成させられる。
動きが早い
もくもく会では会議などなく、各自がしたいことを始める。
「こんな事やりたい」で始まり、その場でに居る人で決まる。
次の定例会を待ち、決まるのではなくほぼ即決する。そもそも定例会がない。
定例会をなくし「とにかく手を動かすこと」が、短期間でここまで出来た理由だと思う。
もくもく会は、毎週日曜日の「部活」ようだ。その後の #電波文化祭 ともつながる高校時代の思い出から。 hr.icon
R16 Friendship Radio の活動方針と目指す未来・・・
子どもさんたちが気軽に、無線・電子工作・プログラミングに触れることができるようにする。
幅広い人とのコミュニケーションで、色々な価値観に出会い、自分の世界が広げられるように。
ひとりでは解決できない技術的なハードルは「みんなで共有し解決できる」と信じられること。
私たち大人は「必要な人には惜しみなく提供すること、そして更なる高みを目指すこと」。
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