バブル崩壊で何を失ったのか
|## Q
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|## Question Analysis
|### Analysis processes
1. 質問の文章を読んで、キーワードを抽出して、関連・連想するワードを、付箋紙で書き出す。
* 冷蔵庫に張り付けて、Smartphoneで撮影
https://i.gyazo.com/3f004583f9ef75c688d7d056002606f4.png
2. 対象付箋紙を、付箋紙アプリに取り込む
* 3M社のPostitアプリを利用
https://i.gyazo.com/3fd8652983c5fcf3fc5d44335c999829.png
3. 対象付箋紙データを、Brainstormingアプリで整理する
* Trelloを利用。(Miroでも可能)
https://i.gyazo.com/bb57c8562283a1661b41f6cc49d27de3.png
|## Ans
>バブル崩壊後の失われた30年て何が失われたのですか?
=>日本の市中にあったリスクマネー、100兆円が失われました。
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>バブル
市中にあるマネーは、民間銀行が、借り手の返済能力を査定して、ゼロから万年筆で数字を書き出すことで、創造されます。これを、民間銀行のMoney Creation機能といいます。
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バブルは、民間銀行が、土地や株式などを担保にして、借り手の持つ資産を査定して、ゼロから借り手に、マネーを貸し出すことで、生まれました。担保にした土地や株式は、資産への投資が高まるほど、価値を上げて、投資が過熱し、土地・株式の価値が、上がりました。これを、バブルと表現します。
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資本主義経済では、借り手がマネーを借りて、そのマネーで、生産設備を増強し、生産量が上がることで、経済規模が上がり、経済が成長する仕組みです。現代の経済では、科学技術の発展と生産規模の拡大により、生産設備を増強するの莫大なマネーが必要になっています。例えば、大分に半導体工場を作るのに、8000億円とか、かかります。企業は、そのような莫大な資産を持っていないので、民間銀行からマネーを借りて、工場設備を建築します。
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資本主義経済では、設備増強に、莫大な投資が必要となっており、その投資にはリスクがつきものです。現代の経済では、このようなリスクを考慮して、如何に、利益を得るための先行的投資を行うか、が重要です。
>バブル崩壊後の失われた
=>バブル崩壊後に失われたのは、リスクマネーです。
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1998年にアジア為替危機が発生し、1998~2002年まで、バブルの後始末として、市中にあるリスクマネー、100兆円が、消滅しました。そのため、1998年以降、日本の市中には、リスクマネーが足りず、民間の経済活動では、投資総額が足りない状況です。
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この頃に、あわせて、BIS規制が設定され、日本の民間銀行は、貸出を行うのに、ある一定の自己資本を持ち、経営を健全化することになりました。
BIS規制以前は、担保の査定が甘くて、それこそ、銀行は、押し貸しをしていました。が、
BIS規制後は、規制を守るため、銀行による貸し剥がし、貸し渋りが横行して、問題になりました。
>バブル崩壊後の失われた30年て何が失われたのですか?
=>その頃の経済学では、市中にあるリスクマネーの量について、知見がなく、リスクマネーを100兆円、消滅させて、日本は、1998~2011年までデフレ傾向になりました。
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世界の経済学では、1920年代の世界大恐慌、1990年代の日本のバブル崩壊を、研究し、
現代経済において、市中のマネー(マネーストックM2)が縮小すると、恐慌、不況になると考えています。で、2000年代は、アメリカのITバブル、アメリカのリーマンショック、EUのソブリンリスク、コロナショックと、国家は、経済安定化し、市中のマネーが信用縮小しないように、対処することを、是認しています。
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コロナショックでは、世界中で、莫大な公的資金が投入され、市中のマネーが縮小しないように、経済政策が打たれました。
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日本では、2012年より、アベノミクスで、経済学の知見として、マネー量をコントロールする施策が打たれ、2013年より、デフレを脱却し、ディスインフレ状況になりました。アベノミクス後期には、インフレ率1.1%、失業率2.1%になっています。
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コロナ下では、100兆円のマネーが確保され、マネー縮小が起きないように、企業に無担保・無利子で貸し付けるなど、対応しています。
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コロナ明けで、外部要因でありますが、インフレ基調となり、今後の施策の継続が重要な局面になっています。
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created: 24/01/07(Sun)10:47