不作為犯
「不真正不作為犯」と「真正不作為犯」について説明してください。
不作為が罰せられるには、既存の危険が結果に実現することのほかに、何が必要ですか。
因果関係についての問題です。
事例69で、Yに不作為犯が成立するのは、例えばどのような場合ですか。
71頁2行目「作為犯でも、行為は不作為義務違反である必要があると考えられるが、これが否定されることはほとんどないために、正面からは議論されない。」の意味を理解できますか。
ちょっと細かい・完璧主義的な記述だが、意味がわかるとよい。
「結果回避可能性」という言葉を理解してください。
救命をしなかったために死んでしまった事例で、救命に成功する確率が五分五分なら、結論はどうなりそうですか。