ドライアイス
東京地決平成23年3月30日・平成22年(ヨ)第20125号〔ドライアイス〕(Westlaw Japan、LEX/DBなど登載)
一方当事者が、他方当事者には契約違反があるとして、他方当事者の取引先に告げたが、裁判所による契約の解釈により、契約違反はなく、したがって、告げた行為が一般指定14項に該当するとして、差止請求の対象とされた事例。
「独禁法24条の差止請求が認容された初めての事例」と言われることが多いが、多くの留保を要する。
独禁法24条の差止請求が認容された初めての事例は?