違法性阻却の基本
52-65頁の3項目の位置関係を確認してください。
違法性阻却
正当防衛
責任阻却
「構成要件該当」「違法性阻却」「不可罰」の3つの論理的な位置関係を確認してください。
「構成要件該当」でも、「違法性阻却」されて「不可罰」となるものがある。
被害者の同意があって不可罰となる例を確認してください。
緊急避難の3つの要件(54頁)を、37条の条文に照らして確認してください。
事例47-49を見て、どの要件を満たさないから緊急避難に該当しない(だから可罰である)のか、言えるようになってください。
違法性阻却の全般について、生命身体が絡むと阻却が難しくなることを確認してください。
57頁「その他」としてどのようなものがあるか、条文に即して確認してください。