マンション修繕工事
日経
23日に新たに立ち入り検査に入ったのは、大京穴吹建設(高松市)のほか三井住友建設グループのSMCR(東京・中央)など数社。
談合疑惑を巡っては、公取委が3月4日に長谷工コーポレーション傘下の長谷工リフォーム(東京・港)など約20社に立ち入り検査した。その後の調査で、業界の中で受注調整が幅広く行われている疑いが浮上。追加の立ち入り検査を繰り返してきた。
NHK
関東地方のマンションの老朽化などに伴う大規模修繕工事をめぐり、施工会社およそ20社が受注する会社や価格を事前の話し合いで決める違法な調整を繰り返していた疑いがあるとして、公正取引委員会が4日、一斉に立ち入り検査を行ったことが関係者への取材で分かりました。
立ち入り検査を受けたのは、いずれもマンションの修繕工事を行っている東京・港区の「長谷工リフォーム」や川崎市の「シンヨー」、それに東京・品川区の「中村塗装店」などおよそ20社です。