ハーピーの趾
ハーピーの下半身は、羽毛に覆われた太ももと、そこから伸びる恐竜のような趾が目に入る。
この足指は非常に器用で、枝に捕まるだけでなく、物を掴んで振り回す事が出来る。
股関節が非常に柔らかく、また平衡感覚も良いため、特に訓練しなくても、I字バランスが出来てしまう。
足指の付き方は可変対趾足となっており、非常に器用。
また、趾の先にはかぎ爪が存在しており、ただでさえ強い握力をさらに補助している。
一方、足の器用さが求められる職業のハーピーは、爪を短く手入れしている。
近現代の、人類に溶け込んでいるハーピーも、マナー的な認識で爪を短く削り込んでいる。
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