KJ法の問題点
付箋をまとめるとして、どうやってまとめるのか?
付箋をじっと見る・・・?
まとまらなくて心が折れる人がいる
似ているものをまとめましょう
似てるか・・・?
NM法
対立という視点
どうやって対立を解消するか?
基本コンセプト:広げる
連想によって、「連想可能な範囲」を広げる
広げていくうちに、重なりが出来て、対立する二つをつなぐ道が見つかる
具体的にどう広げるか?
問いを投げかける事で連想の言語化を促進する
Q:たとえば何のよう?
Q:どういう背景があるか?
Q:どうなっているのか?
Q:どんなことが起こっているのか?
似てないものの共通点をみつける
無関係なものを因果でつなげる
table:NM法の質問の流れ
キーワード どんな特徴があるの?
QA 例えば何のように?
QB それの背景はどんな感じ?
QC それは今の問題に役に立たない?
GTA:質的研究の方法論
文脈に縛られずに多角的に検討するため、データ(インタビューなど)を断片に刻み、カテゴリーにまとめ、抽象度を上げていく
例外事象を排除するのではなく、例外を取り込みながら分析を進めることが重要
例えばインタビューで50人中48人がモデルに合う回答をした→2人を無視して良いのか?
どうやって例外を取り込むのか?
各事例に対して、特性(プロパティ)と値(ディメンジョン)を列挙していく
ディメンジョンはなるべく二値ではなく、広がりを持った値にする
KJ法の「構造を仮定しない」という縛りは不慣れなひとには辛い
NM法は対立を仮定し、その対立を解消するための方法を考える
その手段として「概念を連想で広げる」
GTAは属性と値の列挙で広げる
javel.iconちょっと抽象的過ぎて難しいね