書いてから考えよう
記憶は脳の負担→思考の邪魔→書いて考えるほうが簡単
WS:学び方の改善に「関係あるかもしれないこと」を2分内に数多く書いてみよう
なぜかもしれない?
ハードルを上げ過ぎて書き出せなくなるのを防ぐ
改善案が思いつけない→(思考の)フレームワークが、思い付きを支援する
解決すべき「問題」とは何か? → 理想と現実のギャップである(とする)
何が理想なのか? なぜそれが理想なのか
何が現実なのか?(事実なのか? 解釈なのか?)なぜそうなのか?
どうすればギャップを無くせるのか? → 解決策(How?)
WS:理想と現実フレームワークを実践する(2x3分)
何が理想なのか?・・・に関係があるかもしれない事、思いついた事、何でも を2分で書き出す
何が現実なのか?・・・に関係があるかもしれない事、思いついた事、何でも を2分で書き出す
どうすればギャップを無くせるか?・・・に関係があるかもしれない事、思いついた事、なんでも を2分で書き出す
原因をなくす? 影響を防ぐ? 悪い影響を取り除く?
アイデアを書けない理由
完璧主義
最初から完璧なものを作ろうとして手が止まる
完成度を高めるのは後でやろう
かっこつけ
すごいアイデアを出したい、こんなアイデアしか出ないのかと思われるのが怖い
自分を過大評価して設定したハードルが自分には高すぎてクリアできていない
javel.iconこれは・・・かっこつけと言うより、周りの目が気になるとか、PTSDの類では・・・・?
他者からの不安
「間違ってはいけない」という価値観
正しいかどうか、不確実なものを避けてしまいがち
外科手術なら失敗したら大変だが、アイデア出しは失敗しても大した問題ではないので、恐れず出した方がいい
発散と収束を同時にしようとする
「このアイデア、技術的に実現できるかな・・・」 「このアイデアは実行すると法律に触れるかも・・・」
そういうことを考えるのは書いた後にしよう。熱湯と冷水を同じ蛇口から出す事は出来ない
0から何かを思いつく事と、成功率を100%に近付ける事は別物
ひらめきを判断力に妨害される前に紙に書き留めると良い
javel.iconそうは言っても難しい。意識しててもついつい収束してしまう。悪い癖だ
自分のアイデアがつまらなく見える
自分ではつまらないと思っているアイデアも、他人から見ると「その発想はなかった」かもしれない
今は欠点があっても、あとで欠点が解決されてすごいアイデアに成長するかも
書いたものは改善できる。書かなかったものは消えてしまう
ちょっとしたコツ
書くことが苦手なら誰かに話しかけるつもりで、話す内容のメモを取る
チャットを使ったり、実際に話しかけて録音したり
漢字が分からないならカタカナで良い
言葉に出来ないなら絵でも録音でも録画でも良い。大事なのは脳の外に出す事
まとめ
完璧でなくてよい
かっこつけない(javel.icon周りの目を気にしない)
間違えても良い
評価は後回し
まず脳の外に出せ
ブレインライティング
グループワーク