冒険者のやり直し機構
ゲーム的に復活を許容するための建て付け
ある種のアイテムやアーティファクトを携帯することで、死んでも一定の場所で復活ができ、決められた寿命を全うするまで死ぬことが無くなる
(この時肉体的な修練も失うとすれば、ローグライクにもできる?)
(復活ポイントの設定がいわゆる騎士の叙勲のような、物々しい儀式を行うので、再設定のような事は出来ない)
このため、この手の冒険者において、死は死ではなくなる
しかし、死なないと言うことは、飢えに苛まれ続け、痛みが癒える事は無い
すなわち、死による救済を手放すという事になる。
様々な要因で「積み」に陥った死なない人たちは、生きる活力を失い、ただ寿命が尽きるのを待つ
無気力になった人たちがたむろしているスラムがある
やり直し機構に登録することは、けして褒められた事ではなく、どうしようもなくなった人が最後の大逆転のために成るものであると言う認識。
軍事利用しようにも、気力が無さすぎるので戦力のアテにはされていない