茨木童子貌見橋碑
付近の床屋が子供を拾い、その子が成長して店の手伝いをしているうちに血の味を覚えてしまった
家の前にある
橋
から見ると、自分の姿が
鬼
になっていたため、子供は店を出奔した
その後大江山の
酒呑童子
の配下となり、
茨木童子
となった
橋の碑のみが残されているが、そのそばに床屋の末裔が昭和時代まで理髪店をしていた
『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.108
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日本伝承大鑑:
https://japanmystery.com/osaka/sugatami.html
#大阪府茨木市
新庄町