瀧山寺三門
飛騨権守藤原光延という
大工
の棟梁が建築した
門
屋根の尾垂木の1本が逆に付けられていることを老婆に指摘され、光延は恥じてノミを咥えて三門から飛び降りて自害した
三門脇にある碑と塚が墓であるとされる
一説では、誤りを指摘した老婆は、離縁した光延の前妻の
怨霊
であるとされる
『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.80
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#愛知県岡崎市
滝町