文次郎釣り場
仁万の河口にある岩場(
浜
)は良好な漁場で、ある日釣り好きの文次郎は金色の
怪魚
を釣り上げた
魚を調理して食べたが食えないほど不味く、さらにその夜から文次郎は3日間神隠しに遭った
帰宅して4日後再び失踪し、怪魚を釣った岩場で死んで魚に食われた姿で見つかった(
因果応報譚
)
『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.73
#島根県大田市
仁摩町仁万