屏風杵築神社 屏風の清水
法隆寺から橘寺に通う聖徳太子が街道の途中で馬を休めて休憩した
近隣で農作業をする者の姿が目障りだろうと村人が太子のために目隠しの屏風(塀)をこしらえた
このことからこの地は屏風と呼ばれ(地名の由来)、神社に太子が足を洗った湧水が残る
『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.46
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#奈良県三宅町 屏風