加茂神社 八百比丘尼の塔
人の顔をした魚(
人魚
)が網に掛かり、須崎の港に揚げられた
魚は暫く放置されていたが、近所の女児がその魚に這い上がって、傷口の血を舐めた
娘は年月が経っても容貌が変わらず、200歳を過ぎた頃に剃髪して行脚の旅に出た(
八百比丘尼
)
800年が経ち、娘は土佐に戻り産土神の境内に
石塔
を寄進した
『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.64
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#高知県須崎市
多ノ郷