一方宮
大野原の海岸に櫃が流れてきて、中に小さな子供が入っていたため、三嶋神社に神として祀った(
貴種流離譚
)
この子供は
木花咲耶姫命
の産んだ双子の片方であった
安産
の神で、社殿下の石を1つもらって帰り、安産となると2つにして返すという(
特有の願掛け
)
『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.76
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#香川県観音寺市
大野原町花稲