応用情報技術者試験の午前問題
全部で80問出題され全問に解答します。各分野から、ほぼ決まった問題数が出題されます。
テクノロジ系が問1~50までで計50問、マネジメント系が問51~60で計10問、ストラテジ系が問61~80までの20問で合計80問で構成されている試験です。
とにかくテクノロジ系の問題数が全体の6割と多く、問題のレベルも高いため確実に正解するには情報技術に関する深い知識が求められます。午前試験は、計算に時間がかかる問題がある一方、どの分野でも用語だけ知っていれば1秒で答えられる問題も多いので問題を解く順番を考える必要があるでしょう。
ただ、午前試験では過去問題からの流用問題(問題・選択肢・正解も同一)が毎回5割程度含まれているので、過去問題を繰り返し演習しさえすれば突破は難しくありません。