怪我別対応マニュアル
看護師不在時の対応 2017/2/10 改正版より抜粋
学生だけで対処せずに看護師、担当教員に指示を仰ぐこと
看護師連絡先
保健室:0823-73-8407
携帯:080-3059-2873
看護師勤務時間
平日:8:30〜17:00
中国労災病院
0823-72-7171
怪我の状態の確認について
学生は先輩や教職員に対して「大丈夫です」と言いやすいのでそれを鵜呑みにせずにきちんと状態を確認してあげてください
突き指・捻挫・打撲(診療科: 整形外科)
患部を氷で冷やす。自制内の疼痛やさらに冷却が必要な場合、シップを貼る。
突き指は曲げたり、引っ張ったりしない。
頭部の打撲(嘔吐時は緊急性あり)、骨折が疑われる場合は病院を受診させる。
皮膚の症状(診療科: 皮膚科、外科)
切り傷・擦り傷
流水でよく洗い、清潔なガーゼ、または絆創膏で覆う。(消毒は不要)
傷が深い場合・広範囲にわたる場合、化膿しているときは病院を受診させる。
火傷
発赤のみで範囲も小さい場合、流水で 20 分くらい十分冷やす。
その後、清潔なガーゼを当て、その上からしばらく氷で冷やす。
発赤に加え、水疱や深部・広範囲の火傷の場合、冷やしながら患部を清潔に保ち、病院を受診させる。
目の症状(診療科: 眼科)
異物が目に入った場合、手で擦らず、流水で洗い流す。
眼のケガや眼部の打撲(複視等の視野異常)の場合は、直ちに病院を受診させる。
緊急時(119救急搬送) AED設置場所: 学生課、寮週番室、第一体育館、守衛室
呼吸困難・けいれん持続・激痛・多量出血・骨の変形・広範囲の火傷など
直ちに救急車を呼ぶ。
意識障害・無呼吸・脈が触れない
必ず人を集め、次のように指示する
救急車を呼ぶ者
AEDを持ってくる者
直ちに AED を使用し、意識が回復する(救急車が来る)まで心肺蘇生を継続する。
個人で病院に行く際には電話で症状や対応可能かどうかを連絡すること
学校の活動の場合保険などが適用されるので、処置後に保健室へ連絡・相談すること
https://scrapbox.io/files/626619e714f104001d84c27b.png←完全版はこちら