レジン
レジンの分類
IWスクエアで扱うレジンは、大きく「水洗いレジン」と「その他のレジン」の2つに分類されます。
水洗いレジン
名前の通り水で処理できるレジンです。
印刷作業全体を通してエタコールの使用量が少なく済むため、簡単に扱うことができます。一般学生は基本こちらを使用してください。
その他のレジン
水洗いではないレジンを指します。
IWスクエアで扱うレジンの中には、高靭性・高強度であったり、柔らかいなど、水洗いレジンにはない特性をもったレジンがあります。
しかしこれらは、洗浄や掃除などの印刷作業全体でエタコールを多量に使用するため危険が伴います。
そのため、原則扱いに慣れたTA同伴で作業してもらいます。またTAが、作業に十分慣れていると判断した学生は単独での使用を許可していますが、グループで使用する際は、一般学生が触らないよう十分注意してください。
参考:アルコール洗浄を必要とする光造形レジンを利用する場合の取り扱い
https://scrapbox.io/files/62601d63183b26001ea014a9.jpg
↑はスクエアでの造形実績のあるレジンです。
最適な露光時間に関しては別途パラメーターを配布しているのでそちらを参照してください
ボトルには、レジン名の色に対応するテープが貼ってあります。バットにも同様にテープが貼ってあるので、同じ色のものを使用してください。
光造形3Dプリンターの造形材料
紫外線硬化樹脂
様々な特性のレジンが存在する
https://i-maker.jp/blog/3dprinter-sla-resin-17270.html#UV