LANケーブル
単線とヨリ線の違い
LANケーブルは8本の芯線で構成されている
それぞれの芯線には 「単線」と「ヨリ線」 の2つがある
単線
1本の太い銅線で構成されている
ヨリ線に比べてノイズを受けにくく、 硬いケーブル
長距離(20m以上)で使用される場合は単線がお勧め
ヨリ線
7本の細い銅線で構成されている
単線に比べて配線の取り回しがしやすいように、柔らかいケーブル
長くなるだけノイズを受けやすくなる
短距離(20m未満)で、ケーブルを折り曲げて敷設される場合にお勧め
UTPとSTPの違い
ケーブル内のシールド(アルミ箔による保護)の有無の違い
ノイズ耐久性に違いがでてくる
一般的にCAT6以下はUTP、CTA7はSTPとなります。
UTP (Unshielded Twist Pair cable)
シールドなし
STP (Shielded Twist Pair cable)
シールドあり