バックステップ流れ
バックステップ流れは1980年代に盛んに実験とシミュレーションが行われたようだ。
2000年以後は3次元でLESの数値計算結果がある。たぶんDNSの結果もどっかのデータベースにあるはず。
見るべき数値
いろいろあるけれど基本的に再付着する点を見れば良い。
x/Hreattach = 6.26 +- 0.10(M=0.128。Re=36000。)
が下で述べる実験結果。もちろんRe数などで変わるがこれを指標にすれば良い。
実験とその数値計算
NASAのものがよくまとまっていて信頼できそうだ。
基本的にここに見れば良い。3次元での結果を2次元データとしてみている。数値計算は2次元なのでRANSの実験結果との比較が多数ある。LESは見当たらない。(普通2次元でLESはやらないので。たぶん。)
3次元での計算はNASAが1993年に行っているものがある(古い)。
古いが実験結果を数値計算がよく再現されている。
追記