【口コミ】ボイスピークナレーターセット(VOICEPEAK )のレビュー【デメリットや使い方】

VOICEPEAK(ボイスピーク)を購入したため、レビューしていきます。

ちゃんとしたレビューはこちらです。scrapboxは使い方などのめもが中心になります。

【口コミ】ボイスピーク(voicepeak ナレーターセット)のデメリット

ボイスピークはキャラや感情の割り当てを一括で指定できない(解決済)

キャラの割り当てが一括でできないことです。正確にはキャラだけはインポート時に割り当てられるのですが、読み込んだ後に複数選択してまとめて変えられません。

複数選択してエイ！と変えたいと思うのです。

インポート・エクスポートのテキストにキャラ名も含めるオプションを追加してくれればいいんですけど。。そうすればテキスト一括変換できるのに。

あるいはCSVファイルのインポートなど。

案の定、このような悪評はいくつかありました。

しかし、解決方法をみつけました。Excelなどと違って、やや扱いにくいのでパーフェクトではありません。

少しここからはプログラマーちっくになります。

voicepeak のデータは保存すると.vppです。この.vppをテキストエディタで開くとjsonファイルですかね。圧縮されていますが、整形しなおすとなんとなくデータがわかりました。

ナレーターの指定がありましたね。

code:ナレーター

{"narrator": {"key": "Speaker/f5"}

このデータを保存後に一括置換すればいいだけですね。

VsCodeも整形は簡単なのですが、若干1行に戻す方法がまどろっこしかったので。あんま調べてないので、もっと良い方法があるかもしれませんが、秀丸の方が気に入ってしまったためそれ以上調べていません。

割り当ては次のようになっています。

女性1 : Speaker/f1

女性2 : Speaker/f3

女性3 : Speaker/f5

男性1 : Speaker/m1

男性2 : Speaker/m3

男性3 : Speaker/m4

女の子 : Speaker/f4b

これで解決ですね。

感情表現なども一括で置換できますね。

なお、整形した状態のままでも読み込めるようです。全部編集が終わり、最後に1行にする感じでOKです。

ボイスピークはSRTのエクスポートがない(解決策あり)

SRTのエクスポートがありません。インポートよりエクスポートがほしいのに。

しかし、これもよく調べたら解決方法がありました。

こちらも少しエンジニアっぽくなります。よく調べたらスクリプトがありました。個人的にPythonは使ったことないのです。。が、たぶんこれでいけますね!

純正機能でもsrtのエクスポートできたら嬉しいなぁ！！！！！！！って思いました

環境を用意する手間はありますが、スクリプトはすでに書いてくれているため実行するだけでいけるはずです。

ただ、少し面倒なことには変わりないため、このあたりはボイスピーク側の今後改善が待たれます。

ボイスピークはもっとキャラがほしい

デメリットというか要望ですが、パート2もあるといいですね。おじさん、おばちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん、中高校生、男の子みたいな声や、もっと叫び声や泣き声もほしいですね。声質が違う声優さんのバリエーションももう少しあるとよいです。

こちらの記事はめもなので、詳しいレビューはこちらの記事をお読みください。