王政復古
王政復古とは、政治体制が君主制から武家政治や共和制などに変わったのち、再びもとの君主制に戻ることです。
王政復古の例としては、日本の明治維新のほか、次のようなものがあります。
イギリスにおけるクロムウェルの共和制のあと
フランス革命およびナポレオンの帝政のあとに旧王朝による政治が復活したこと
日本における王政復古は、明治維新により武家政治を廃し君主政体に復した政治転換を指します。
1867年12月9日、「王政復古の大号令」が発せられました。この号令では、「神武創業ノ始」に復古することが宣言され、幕府だけでなく、摂政や関白などをはじめとする、従来の朝廷の制度も廃止されました。新たに「総裁」・「議定」・「参与」という三職が置かれることとされました。
王政復古の中心人物は、江戸幕府の15代将軍徳川慶喜です。1867年、徳川慶喜は朝廷に権力を返しました。これを 大政奉還 といいます。
王政復古の大号令を発したのは、西郷隆盛や岩倉具視(いわくらともみ)です。