トランジスタラジオ
トランジスタラジオとは、半導体素子であるトランジスタを使用したラジオのことです。トランジスタラジオは、小型・軽量・低消費電力化を実現し、電子製品の小型化に道を開きました。 トランジスタラジオは、1955年8月7日に東京通信工業(現・ソニー)によって世界で初めて発売されました。日本初のトランジスタラジオは「TR-55」で、サイズは89mm×140mm×38.5mmでした。このラジオは片手に収まる小型ラジオとして爆発的に売れ、技術立国・日本の地位が確立するきっかけとなりました。 トランジスタラジオは、小型のポータブルラジオの代名詞となりました。従来は普通であった据え置き型のラジオは「ルームラジオ」「ホームラジオ」などと呼ぶようになりました。