『豊饒の海』
三島由紀夫では『仮面の告白』『鏡子の家』『美しい星』が好きだが、どれがやばいかとなるとコレ
ちょっと文体があまりに日本語へのフェティシズムに溢れていて好みは分かれそうだ
と思ったら旧字旧仮名で読むと逆にそうでもない→新潮文庫の新字新かなだと浮いてわざとらしさがでてしまう
本物か贋物か
「豊饒の海」は、三島由紀夫の最後の長編小説です。1965年9月から1971年1月まで『新潮』に連載され、最終巻は作者の自決の日に編集部に渡されました。
「豊饒の海」は、浜松中納言物語を典拠とした夢と転生の物語で、全4巻から構成されています。
『春の雪』
『奔馬』
『暁の寺』
『天人五衰』
「豊饒の海」のタイトルは、月面にある海の一つ「Mare Foecunditatis」(豊な海)に由来するとされています。
三島は「豊饒の海」の執筆に約6年の歳月を費やし、1970年11月25日に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺を遂げました。