おじぎ乗りまとめ
おじぎ乗りの個人的なまとめ、随時加筆修正。
練習の方法
ボトルを置いて8の字練習
クランク位置の調整や荷重操作によるコーナリングやブレーキング等を鍛える、前後輪に50:50で荷重できていれば両タイヤがグリップしてブレーキが効く、このときペダルは荷重せず1時7時とする。
ボトル1本でボトルを倒さないように手前で一時停止しまた進む、を繰り返す
ボトル2本でボトルの間をすり抜ける、これも一時停止を織り交ぜたり、自転車の又をくぐらせたりする。
NPFストレッチ
身体の柔軟性を鍛える。ペダリングするときは脚で押すのではなく、脚を伸ばすようにするとパワーが出る。押すと伸ばすでは意識が異なり、押すときは余計な力みが入ってうまく回せないが、伸ばすときはリラックス(脱力)した効率の良い動きができる。脱力には力があるというのはこのこと。NPFストレッチによって、身体を動かすときの意識を変えていく。
前傾/後傾
背中まっすぐ
軸
2輪駆動/ハンドルを振る/回すように振る
自転車は2輪駆動である。後輪はペダルによって推進するが、前輪はハンドルを振るとペダルが回ってなくても自転車が前に進む、これを推進力として利用すればもっと速く走ることができる。二点支持の立ちこぎはこれをうまく使う必要がある。身体を使ったペダリングとはペダルを踏む足とハンドルを切る腕が胴体部分を伝ってリンクすることで成立する…のではないか。
ハンドルを振るというのは、ハンドルをぐいっと切るように振るのではなく、曲がる方へ自然と腕の荷重が乗っている状態。右足がペダルを踏むときは左肩が引かれて右肩が前に出る感じ(これもまだ実感できてないので練習中)
つまり右足踏むときは左肩引いて、右手にハンドルを切る荷重、左足踏むときは右肩引いて、左手にハンドル切る荷重を交互に繰り返すことで、自然とハンドルが振れるようになると思う。
ただ、首がしっかり支えられてないと肩が自然に引けないので、首周り筋肉の柔軟性とかが必要らしい。
意識するとギクシャクしてしてしまうので、自然とできるように実走練習が必要。