会話の流れをコントロールするテクニック
Escキーで処理をとめる
Claudeが間違った方向で処理を始めたらEscで処理を止めることができる。
これは複数のタスクを依頼したときに、Claudeが計画を立てて実行していくが、そのうち計画が間違った方向で処理を始めた時などに処理を止めることができる
よくあるエラーをメモリに追加
タスクを依頼する時に、毎回起きるエラーなどが発生したときには、処理を止めてメモリ(CLAUDE.mdに追記すること)を追加すれば、エラーを回避することができる
以前に会話に戻りたいとき
長い会話になり不必要なやりとりをしてしまっている場合は、Escを2回押して会話をもどることができる
以下の場合に便利
Claudeが関連するファイルを理解している状態を維持させたいとき
関係ないやりとり削除したいとき
現在のタスクに集中したいとき
今までの会話を要約
/compact
Claudeが学習した情報を保持しながら、会話全体を要約するコマンド
以下の場合で最適
すでにClaudeが重要なコンテキストを持っている
関連するタスクを続けたい
会話は長いが、重要なコンテキストが含まれている
一度セッションを切ると会話中に発生したコンテキストはすべてリセットされる
会話を完全に削除
/clear
会話履歴を完全に削除するときに使用する
以下の場合で最適
全く別のタスクを実行したとき
以前の会話が次のタスクの影響させてしまう可能性があるとき
以前のコンテキストを消してやり直したいとき