コンテキストの使い方
from Claude Code in Action
/init コマンド
Claudを初めて起動する際は、/initコマンドを実行して、コード全体を解析させる
詳しくは以下の内容を把握してくれる
プロジェクトの目的とアーキテクチャ
重要なコマンドと重要なファイル
コーディングパターンと構造
/initコマンドを実行すると、上記の結果を含めたCLAUDE.mdが作成される
CLAUDE.md
CLAUDE.mdには二つの目的がある
CLAUDE.mdに記載した内容をモデルは認識してくれる
特定のプロンプトを追加したりすることができる
ファイル配置先には3パターンある
リポジトリ以下のCLAUDE.md: /initで作成され、コミット対象
リポジトリ以下のCLAUDE.local.md: 個人的にカスタマイズできるファイルができる。コミット対象ではない
~/.claude/CLAUDE.md: マシン上のすべてのプロジェクトで実行される
CLAUDE.mdにカスタムプロンプトを追加
#(メモリモード)を使ってファイルの追加する
code:bash
# TypeScriptを記載するときには、極力any型は避けてください。
上記を実行すると、CLAUDE.mdにそのままのテキストが追加される
CLAUDE.mdでファイルを参照する
ファイル内に@ + ファイルパスを追加すると、そのファイルを参照することができる
code:CLAUDE.md
- Schemaが定義しているデータベースは @prisma/schema.prisma です。データベースに保存されているデータの構造を理解する必要があれば、いつでも参照できます
上記の場合、@prisma/schema.prismaのファイル内容を直接参照してくれる