自作の短歌
書いたのは残そう
残したら推敲の目もある
無縁仏にしますかいいえ引き取ります 伯父死せる日の父の声色
家族にはなれなかったね 身元告らず病も言わず死せる我が伯父
上の方が良い
君のその横顔にかかる黒髪のひとすじの白に目を背けたり
春の夜の川の浅瀬に脛(はぎ)ひたす 日のあたたかさ消えて残らず
初め、3句目を「足ひたす」。
日のあたたかさ「残りやせぬかと」でもいいかもしれない
たのしさは待つにこそあれ 約束もせずにVCひとりいるとき
今振り返るとあまり理解できない。謎の感覚
沈淪も愉しからずやひとたびの生を棒振るそのとりかえしなさ われはただ服を纏えるましらなり 人になりたし悩み悩みて
凝りすぎて好きじゃない
エスプレッソを初めて飲める人を見て 君はくつくつ笑うてぞある 物珍しさからこの日初めてエスプレッソを頼んだ。苦いし熱いし大変だった
人の耳に触れるものならできるだけ楽しい話を楽しい話を
「イッカンセー滅ぼすべし」とたくらんで毎朝別の本を持ってく
一貫性がないと言われたとき、逆になくしてやろうと思ったのでよんだ 俳諧歌
二句目は最悪だが後半はそれなり
「話」に「はな(花)」が掛かって「咲か」と呼応している