時雨
しぐれ
。
晩秋から初冬にかけて、降ったり止んだりする
小雨
のこと。
この時雨が木の葉を
紅葉
せしめるという考え方が古来ある。
神無月時雨もいまだ降らなくにかねてうつろふ神奈備の森
(古今・秋下・253)
2022-09-15
20:22