同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ
岡本太郎
の言葉であるらしい
出典はわからない
マイルス・デイヴィス
も似たようなことを言っていた
若き日のマイルスが
Duke Ellington
にバンドに誘ってもらったときの話
(…)で、彼が言うには、秋にやる音楽的なイベントの計画の一部にオレが入っていて、ぜひ楽団に加わって欲しいと言う。この誘いには、本当にまいった。もう嬉しくて、また有頂天になった。
(…)だが、「
クールの誕生
」に取りかかっているから、参加できないと言わなきやならなかった。デュークにもそう答えたし、それは本当のことだった。だが、デュークに言えなかった本当の理由もある。それは、
毎晩同じ音楽を繰り返し繰り返し演奏する、オルゴールみたいな生活が嫌
だということだ。オレの興味は、もっと別なところにあった。
マイルス・デイヴィス - デューク・エリントンの世界 (The World of Duke Ellington)
より引用
マイルス・デイヴィス自叙伝
の一節だったと思う
同じ漫画や本を繰り返し繰り返し読み続けて新しいものを容れなくなると感覚が鈍る
延々と同じベストアルバム版を流し続けていて、しかもそれに気づいてないようなもの
リンクしそう
詞はふるきをしたひ、心は新しきをもとめ
達磨歌
2022-10-12
22:19