加藤郁乎
初期の代表作に「冬の波冬の波止場に来て返す」「昼顔の見えるひるすぎぽるとがる」「天文や大食(タージ)の天の鷹を馴らし」などがあり、西欧詩に学んだ詩的実験を定型俳句で展開し、俳壇の内外で評判を得た。
句作も後年は江戸趣味・俳諧趣味に傾き「小細工の小俳句できて秋の暮」「俳人も小粒になりぬわらび餅」のような句を作った。
江戸俳諧歳時記
日本は俳句の国か
江戸俳諧にしひがし
市井風流 俳林隨筆
20世紀から21世紀へ、前衛俳句から文雅俳句世界へ。
前衛的な俳句から後期は文雅へと移ったという
球体感覚はまだしも牧歌メロンの崩し方にははショックを受けたcFQ2f7LRuLYP.icon
なんもわからん