かへりては身にそふものと知りながら暮れゆく年を何慕ふらむ
年が立ち返っては、老いが身に沿うものと知りながら、この暮れゆく年をどうして慕うのだろうか。
〈新古今・冬・六九二、
上西門院兵衛
「歳の暮れによみ侍りける」〉
歳暮
の歌
年のイベントを過ごすと一つ年を取るみたいな歌、他にもあったような
門松は冥土の旅の一里塚
これは違うか?
2021-12-27
22:47