「会話の最初に質問してはいけない理由」について
「会話の最初に質問してはいけない理由」について
理解できる側の意見として書くcFQ2f7LRuLYP.icon
聞き手が主導権を握らないでほしい、という話だと思ったcFQ2f7LRuLYP.icon
話し手が満足するまでは
「どこいったの?」「何食べたの?」と聞き手の質問で話題が進んでいる
遊びに行くならどこに行くの?
話し手は、本来話そうとしていた話題(話したい話題)を出せずにイライラ・ガッカリしている
話したい話題=口コミが〜云々
横道にそれた「ゴーヤーチャンプルーを食べた話」になってしまった
沖縄に行ったかどうかはさほど話し手にとっては重要でなさそうcFQ2f7LRuLYP.icon
それに比べると、下は話し手にイニシアチブがある
聞き手は質問なしの待ちの姿勢で、どういう展開にするかは話し手の自由
なので話したかった口コミの話をしている
話したいことを話したい派がいる
そういう人たちからすると、最初に質問が入ると話したいことが話せない
だから、最初は共感してそのままターンを持たせておいてほしい
という主張だと思うcFQ2f7LRuLYP.icon
こういうケアを行わないとかなり怒られることもある。つらいcFQ2f7LRuLYP.icon
マジック:ザ・ギャザリングで、「エース級カードを唱えたが細かい妨害を受けて打ち消された」時の心境に重なる
なんで俺に気持ちよくデュエルさせねぇんだ!、という感じ
相手からすれば理不尽な物言い
もちろん今回のケースでは聞き手は妨害しているわけではないが
ところで、ツイートポストした人の出した例が良くないと思う
旅行に行ってきた→どこへ?というのはごく自然な質問
「こんなところもケアしないといけないの?」と、主導権とはまた違う問題になってる
「沖縄に」の情報を加えた方が良さそう
「沖縄に旅行に行ってきた」
→「何食べたの?」(聞き手の興味で話が進行)
→「へぇ〜いいね」(聞き手は待ち、話題の進行は依然話し手にある)
上ルートと下ルートで話が違うのはなぜだ?
仮説1. 上と下は同じルートから分岐していない。全く別のケースである
こう考えると話題が変わるのは自然
であれば、ポストした人は「別のケース」だと明示してほしい
読者を迷わせる良くない説明cFQ2f7LRuLYP.icon
仮説2. 同じルートだったが、聞き手の対応に応じて話し手の話したいことが一瞬で変化した
当初話し手は上ルートの「素敵な人」で進めようと思っていた
すると聞き手が待ちの姿勢を取った
なので話し手は「じゃあ口コミの話をするか…」と判断、下ルートへ
ここの判断に至るロジックは理解しがたいが…cFQ2f7LRuLYP.icon
「いいね!」の一言になにか感じ取った?
「あんまりウケなさそうだな」という気配とか
聞き手に応じて話し手が話題を変えたのかもしれない
「待ちの姿勢…。この聞き手だと口コミ話がウケそうだな、一回振るか」
何故「待ちの姿勢だと口コミ話が受ける」と判断できるのかは、よくわかりませんcFQ2f7LRuLYP.icon
論駁:下ルートではここまで話し手が聞き手側に対応しようとしているのに、なぜ上ルートだと対応しないのですか?
うーん…cFQ2f7LRuLYP.icon
「会話の最初に質問してはいけない理由」というタイトルに対して、その理由が文章で示されていない点もすごいな
読者が考えてね、ということなのかな