Lakeside
バンドの歴史Gemini Advanced.icon
結成と初期
1969年:ギタリストのスティーブン・ショックリーがオハイオ州デイトンでThe Young Undergroundを結成する。
1971年:ボーカルのマーク・ウッズが参加し、さらにメンバー追加を経てOhio Lakeside Expressとなる。
1971年:レコード会社カートムと出会い、プロデューサー獲得には至らなかったものの、その過程で編成を変えながら経験を積む。
1975年:敏腕プロデューサー、ディック・グリフィーに見いだされ、彼の下でのマネジメントが始まる。
1974年~1976年:モータウンと契約したもののリリースに至らず、プロデューサーのフランク・ウィルソンがABCダンヒルに移籍した際に彼らを引き抜き、同時に"Ohio"と"Express"をバンド名から外す。
1977年以降、成功まで
1977年:デビューアルバムをリリースし成功を収める。この頃、人気テレビ番組『ソウル・トレイン』にも出演。
複数のレーベルからのオファーがあり、ディック・グリフィー率いるソーラー・レコードを選択。
メジャーレーベルでの活躍
1978年:ディック・グリフィーがソーラー・レコードを設立。Lakesideはソーラー・レコードのアーティストに。
1978年:アルバム『Shot of Love』リリース。バンドメンバーが楽曲制作、プロデュースに関わり始める。
メンバー編成の安定、衣装にも凝ったビジュアルも相まって独自の世界観とサウンドを確立。
その後と最近の活動
1980年代後半には音楽シーンの変化によりヒットが途絶える。
メンバーのタイロン・グリフィンの息子、タイ・ダラー・サインも有名なシンガーである。
2019年:チャリティコンサートに参加。