DSM-5
DSM-5とは?診断の分類や目的・用途を解説
DSM-5とは
まず、DSMの正式名称は「Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders」です。
頭文字をとり、略して「
DSM
」と呼ばれており、
米国精神医学会
が発行しています。
日本語に訳すと「
精神疾患の診断・統計マニュアル
」です。
「DSM」は、
精神疾患
の治療をしたり、
精神医学
の研究をおこなっている人へ、精神疾患の基本的な定義を記したものです。
世界共通の診断基準として用いられており、日本においても多くの病院で使われています。
2024-04-10
22:07