data:text/html,<html contenteditable>をアドレスバーにいれるとメモ帳代わりになる
使うことはなさそうだけどおもしろい。
contenteditable属性は文字通りその要素(content)が編集可能(editable)になる。
属性値
trueあるいは空文字列(タイトルにあるように値無し)の場合、要素が編集可能であることを示す。
falseの場合、要素が編集不可であることを示す。
data:から続く文字列はデータURLと呼ばれる。
参考: データ URL - HTTP | MDN
data:[<mediatype>][;base64],<data>という文法
データが文字であれば<data>部分に書く。そうでないならばbase64部分に書く。
data:text/html,に続いて自由にHTMLを記述できJavaScriptも実行できる。
メモ帳以外にも色々作れる。
こういうテクニックを不用意に実行してしまうとフィッシングなど攻撃される可能性がある。
参考: Blocking Top-Level Navigations to data URLs for Firefox 59 - Mozilla Security Blog