村上敬亮
1990年東京大学教養学部卒、通商産業省入省。以後、資源エネルギー庁石油部計画課配属(湾岸危機対応)、資源エネルギー庁企画調査課(地球温暖化条約対応)、産業政策局消費経済課(PL法制定)、工業技術院国際研究協力課を経て、1995年から機械情報産業局に配属、情報処理振興課にてソフト産業の振興に携わる。留学(ミシガン大学経済学部修士課程)を挟み、一貫して情報政策担当部署に勤務。ITスキル標準策定、政府調達制度改革、コンテンツ・ファイナンス、オープンソースやEnterprise Architecture(EA)、ICタグの政策策定に携わりつつ、2003年6月から経済産業省商務情報政策局情報政策課。日本の情報政策の中核を担う。2005年6月から現職。