小倉秀夫
1968年生まれ。1992年早稲田大学法学部卒業。中央大学法学部兼任講師を兼務。 著作権等の知的財産権などIT関連を主に扱い、中古ゲーム差止訴訟、「mp3.co.jp」ドメイン名訴訟、対WinMXユーザー発信者情報開示請求訴訟などで勝利を収め、大阪FLマスクリンク事件、ファイルローグ事件では、DOA2事件では 苦渋を味わう。またブログ上では、著作権法改正問題の他、コメントスクラムをはじめとする ネット社会の病理を扱い話題となる。主な著書として『著作権法コンメンタール』(編著:東京布井出版、2000年)、『不正競争防止法コンメンタール』(編著:レクシス・ネクシス・ジャパン、2004年)、『情報は誰のものか?』(共著:青弓社、2004年)、『インターネット上の誹謗中傷と責任』(共著:商事法務、2005年)など。「情報社会と法」の問題に最前線で取り組む弁護士としてised@glocomに参加。