18th Hello!Project Music Awards 2019
1位 One Summer Night ~真夏の決心~ / カントリー・ガールズ
結果的に解散の曲だからみたいな感傷とかじゃなく普通にちゃんといい曲。
ただやっぱり今後こういう曲担うグループがあるのかなっていう寂しさも聴きながら感じてしまう。
蛇足だけど「サクソフォン~♪」と歌った後に実際サックスがファ~って鳴る。こういうので自分は笑う。
2位 Break it down / 鈴木愛理
やっと愛理のポテンシャルがちゃんと表現できて、且つ世間にも届きそうなやつが来た感。
3位 高輪ゲートウェイ駅ができる頃には / CHICA#TETSU
CHICA#TETSUの方向性に期待せざるを得ない。
4位 青春Night / モーニング娘。'19
目新しさみたいなのはもはや無いけど、迷ったらとりあえずこの辺のテイストに戻ればみんな納得するから大丈夫みたいな安心感がある。
そろそろラップを入れるなら入れるでもっとちゃんと組み込んで欲しいとは思う。
5位 消せやしないキモチ / こぶしファクトリー
ただ単にいい曲。
あれこれ過剰に盛り上げないでもちゃんとコンサートで聴いた時に高揚しそうな良さ。
正直今年のハロプロの曲でこれ!って曲はあんまり無かったかなあ…と思っていて、投票しに行くのもちょっと腰が重かったのだけど、そもそもそんなに聴けていなかったのだし、ざっとでもチェックしようと、駄目な夏休みの宿題とか駄目な確定申告な感じで急いで楽曲ソートとYouTubeを行き来しチェックしてみたら、なんだよいい曲あるやんけってなった。
ただやっぱりホームランぽい曲となるとやっぱ無いかなという感想は変わらず、熱心なファンコミュニティの中ではこれっしょってのがあるのか気になって、ひと足お先に結果を確認したところ(一応スタッフなので)意外な曲が1位になっており「へー」って思った。ピンとは来てない。
あと、こないだの忘年会で完全にベロベロの澤田さん達と話していた時もネガティブな感じで話題に上がった事だと、今のカントリー・ガールズが去ってしまう事でハロプロ全体における楽曲の幅ってだいぶ狭まってしまうのではないか…みたいな危惧が結構ある。意外とそんな事も無いのかも知れないけど、仮に今後別のグループが同じような曲やっても同じような感覚では受け取れないんじゃかろうかという。まぁそういう受け手のメンタル的なものを持ち出すとキリがないのですが。
色々あるけど、何はともあれとっととサブスクリプション解禁して欲しい。あっちの環境に少しでも踏み込むと、そこに無い曲はもはや存在しないみたいに感じてしまうのだし。