コピーレフト
OSS では作者が改変と再配布できる状態で公開する → 利用者がプロプライエタリなソフトウェアにする可能性がある
そこでソフトウェアを利用した人もそれの改変と再配布の自由を渡すことにする
どうやるか?
プログラムにコピーレフトを適用するには、わたしたちは、まずそれに著作権を主張し、その上で配布条項を加えます。それは、配布条項が変更されない限り、プログラムのコード、もしくはそれから派生したプログラムに対して、使用、改変、および再配布をする権利をすべての人に与えるという法律手段です。これによって、コードと自由は法律上、分離できないものになります。
プロプライエタリなソフトウェア開発者たちは、利用者の自由を奪うために著作権を使います。わたしたちは、利用者の自由を保証するために著作権を使います。これが、名前を逆に、つまり、著作権(「コピーライト」)を「コピーレフト」に変えた理由です。