『働かないアリに意義がある』
働かないアリに意義がある (中経の文庫) | 長谷川 英祐 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon
長谷川英祐
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そういった研究により、驚いたことに、ある瞬間、巣の中の7割ほどの働きアリが「何もしていない」ことが実証されました。これはアリの種類を問わず同様です。案外、アリは働き者ではなかったわけです。
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ヒトの社会もムシの社会も決まり切った仕事を決まり切ったスケジュールでこなせばよいのではなく、突然、予定外の仕事が湧いて出てくることがあるのです。
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こういうことを生物学では「予測不可能性」といいます。われわれの生きている世界とは予測不可能で常に変動している変動環境なのです。
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予測不可能性
『反脆弱性』の変動性・不確実性とも通じる。
働かないアリがいるコロニーは、変動性に強い=反脆い